「お金を引き寄せる体質改善」を読んで。「お金のことなんて忘れちゃえ！」

更新５３３回目！

今日、読んだ本はこちら。

マンガで学ぶ 心屋仁之助の お金を引き寄せる体質改善!

さすがに漫画形式だとさくっと読める。

意外に面白く読めてびっくりした。

読んでみて、ポイントだなって思ったのは
この三箇所

・負の方程式
・自信があるからこその価格
・「お金」に縛られていないか？

一つずつ見ていく。

負の方程式

どんな方程式かというと、
「自分にはお金が無い」＝「自分は幸せになれない」
これを負の方程式と心屋さんは言っている。
これって意外に成り立っているかもしれないと思った。
ちょいと考えるとあれ？って思うのだけどね。
だって、お金が無い事と自分の幸せって関係無いはずだから・・・
実際にお金がなくても幸せを感じている人も居るわけだからね。

じゃどんな方程式にするのが良い？かというと、
「心が満たされる」＝「自然とお金が入ってくる」
そんな方程式が習慣になると良いみたい。
心が満たされる行動が鍵になりそう。

自信があるからこその価格

飲食店をイメージしてもった時。
どんな飲食店がイメージできるだろう？
・自信の無さげな店長が切り盛りしているお店
・自分が出す味に自信を持っている店長が切り盛りしているお店

どっちに行きたいだろうか？

僕は後者。その方がうまいものが食べれそうだから。
多分、価格もそれなりだと思う。
だからといって値が高いとは限らないし、
安くても自信が無いとは限らない。

前者の場合だと、お客さんが遠ざかってしまうような
サービスをしかねないのだそう。
無用に安売りしたり、タイムサービスしたりなど。。。
そうなると、お客さんからすると「なぜ？」って
疑問が浮かびやすい。そうなったらなんとなく足が遠ざかる。
もったいないなぁって僕は思う。

「お金」に縛られていないか？

「お金お金」って言ってる人は、なんだかガメツイ印象がある。
そいう人の会話は、なんだろうなぁお金の話というよりも
儲けの話ばかりな感じがする。
あまり楽しそうには見えない。
一方で、「お金お金」って言ってないけど、
楽しそうに儲け話をしている人とは、ちょっと話したくなる。
単に儲けたいのではなくて、背景がありそうだから。

後者の人って「お金」に執着していなくて、
楽しいと感じる事にお金を使っている。
より楽しいことをしたいので、儲け話をする。
そんな感じがあった。
一方で、前者は「お金」に執着があって、
なんとも嫌らしい感じがある。
もったいなぁって思った。

総括
楽しいことをやると、心が満たされる。
と同時にお金は出て行く。
そして、リターンとしてお金が入ってくる。
リターンするタイミングは、虚をつくケースが
あるらしいが、それは本当のところどうかは分からない。

でも、楽しそうな所はお金の巡りが良さそうだなって思う。
巡りがいいからといってお金が豊かとは限らないけどね。

初心屋さんだったけど、中々面白く読めた。
もうちょっと読み込みたい一冊だな。