僕はどうしたい？それが悩みを脱出する答え。

更新５０５回目！

多分、悩みがない人はそうそういないと思う。
悩みと認識していないかもしれない。

いまは悩みっていうほどのことはないなぁという人もいると思う。

悩んだり困ったり迷ったりする。

というのは、僕は自然だと思ってる。
人と関わっている以上、仕方ない。

ただ、ずっと悩む・困る・迷う。
というのは、まずいと考えてるのね。

なぜかというと、ずっと同じ状態だから。
水でさえ、ずっと同じ場所にあるだけで
腐るというから、それだけ同じ状態というのは
あまり良くないのかもしれない。

同じだから悪いというより、
苦しくないかなぁってこと。
ずっと苦しいと生きる力も削がれかねない。

それが一番の理由かな。

悩むにしても「ずっと」というのを避けたい。

じゃどうすればいいだろうか。

悩んでる状態ってどんな状態だろう？
なんだか答えでない事に答えを出そうしてないかなぁ。

例えば、後輩Aさんの態度がまずいと感じる。
Aさんの態度をどうにかするには、どうしたらいいのかなぁ。

とかね。
まさに答えが出ないかなって思う。
あれこれ試すと思うんだけどね。
結構、大変だと思うんだよね。
エネルギーもかなり使うと思う。
疲労感は大きい気がするなぁ。

そいう風にね、悩んでる状態って続きやすいと思うんだ。
なんせ答えがないのに答えを出そうとするからね。
相手を変える決め手は、そうそう無いと僕は考えてるから。

じゃどうする？

そのままでいい？

そんなわけはない。

僕がオススメするのは、この質問。

「僕は、どうしたいのだろう？」

それだけでいいと思う。
本当のところ、僕はどうしたいのか？

それを明確にする。

それで十分だと思う。

あとは、行動するかどうかはお任せ。
自由にしてという感じ。

悩んだかり困ったり迷ったりというのは、
実のところ、自分がどうしたいのかが
不明確になっているのだと思う。

ここで、気をつけたいこと。
主語を必ず「僕は」という風に自分に置くこと。

できたら、最後に確認して。

僕は、本当のところ、どうしたいのかな？」

って聞いてみて。

その答えが自分のほしい答えがかもしれないね。
それだけで、心は晴れるかもしれない。