心の赴くまま〜ライフコンパス〜

「今」何を思い、何を考え、何を感じているか。

事実を観る力

感情に囚われる

怒る
悲しむ
哀しむ
寂しがる
辛がる
不安がる

といったネガティヴな感情は
海でいう海流のごとく
半端ないエネルギーを持ってる

一度、波に乗ったら
ずっと流されてしまう

また、抗おうとすると
更に苦しくなる


その時ほど、事実は見えない


その時、認知している事実は
本当に事実なのだろうか


そこに解釈が混じってはいないだろうか


感情に呑まれた時ほど
事実は見えづらく間違いを起こしやすい


だから、どんな手法を使うより
まず行うべきは、海流に身を委ねること


それは、
ネガティヴな感情を
外に出すということ


抗わずに出すこと


流れが止むまで出すこと


出し方は、様々だ
歌う
書く
描く
話す
踊る
など
で表現すること


海流も収まるということは、
気持ちが落ち着くということ


それから、事実を観る


そして、事実を認める
認めなかったら海流はまた生まれる


気持ちが落ち着くと速さ

事実を認める


事が


事実を観る力を高めるのかもしれない。