完璧主義の見方を変えてみると・・・

更新２８２回目！

完璧主義。

色んな所で聞きます。

多くの人が意識しているか、無意識に

発揮しているかもしれません。

僕は、少し前まで自分の事を完璧主義だと

思っていました。

僕が自分の事を完璧主義だなぁーって感じる時は、

こんな時です↘︎

新しい事を教わった時、その通りにやろうとする。

時です。

もし、その通りにできなかったら、

自分を責める傾向にありました。

原因探しをするわけですね。

また、出来ているような気がするけど、

本当にできているかの判断をしないので、

ずっと悶々とする傾向にありました。

その為、「楽しんでやるなんて出来る訳が無い」

「常に完璧にやろうとするから、苦しいしんどい。

　だから、新たにスポーツをやろうとは思わないし

　前にやってたスポーツもやろうとは思わない」

なんていう思い込みまで出来上がっていました。

はい。

完璧主義だっていう思い込みが派生して、

異なる思い込みまで出来上がっていたんですね。

そいう事もあり、

このままだとなんだか苦しいと感じていたので、

ちょっとどうにかしようと思い立ち、

改めて見つめ直したのでした。

この完璧主義がどいう時に発揮するかは、

上に書いた通り。

初めて何かやろうという時、その通りに

やろうとするわけです。

例えば、スポーツだったり仕事だったりするわけですね。

出来なかったら相当落ち込むわけです。

出来なかった事にフォーカスして、繰り返してきた為に

最初は対した事は無かったであろう事が当時に至ると、

”相当”落ち込む要素になっていました。

では、僕がこの完璧主義を発揮する事で良かった事は

何か？というと、

「新しい事をしないで、慣れた事だけをし続ける事で楽が出来る」

です。

「楽が出来るんです」

チャレンジしなければ、傷も負いません。

落ち込む事もありません。

必要以上に自分を追い込む事もありません。

あぁなんて、楽なんだ！

というぐらいです。

もちろん、そんな風には思っていませんでしたが

イメージは近いものがあります。

はい。

では、僕は本当に”完璧主義”なのでしょうか？

僕は自分の事を”完璧主義”だと思い込んでいますが、

果たしてそれは本当なのでしょうか？

発揮するときをよくよく見つめてみますと、

「新しい事を教わった時、その通りにやろうとする」

これは、守破離の守のように「教わった事を守ろうとする」

ということでもあります。

また、型を大事にするということでもあり、

一種のこだわりをもって動いているとも言えます。

それに、教えを忠実に守るという素直さがあるとも言えます。

まだまだ、言える事はあるでしょう。

どうでしょうか？

完璧主義という思い込みが無くなって、

違う形になってきそうな感じがしませんか？

僕は、型を大事にする人・こだわりをもっている人

という事で新しい思い込みを形成する事にしました。

これで納得できるんで、そうしました。

それが今です。

はい。実は、型を大事にする人ですが型破りも楽しいと

感じている人です。

これも一種のこだわりを発揮しているんですね。

型を大事にするからこそ、一度破って型の大事さを

認識したいという傍から見たら遠回りでしかない事を

したいと思ってしまう人でもあります。

なのでまぁ、こだわりをもっている人と言えるかもしれませんね。

最後は余談でしたが、

こんな感じで僕の中では、完全にとは言えませんが、

”完璧主義”という思い込みは、消えつつあるかなぁと思います。

こんな感じで、思い込みは割と書き換える事は可能だと思います。

もし、苦しいわぁと感じているならやってみるといいかもしれません。

その代わり、書き換えを行ったからといって直ぐにはとはいきません。

なので、書き換え前の思い込みを発揮したら、書き換え後の言葉に

言い直す事が必要ですね。

労力はかかりますが、オススメの方法です。

とある講座で習った事なので、僕独自の方法ではありません。

悪しからず。