側にあるもので暮らす。
自然のものを頂く。
山菜とか水とかね
そこにあるものを頂く
僕らはどれだけ
「そこ」にあるものを
見ないで遠くのものを
頂いてたんだろう。
もしくは、求めていたんだろう。
近くに恵みがあるのに、
遠くに恵みがあると勘違いして、
それしか見ない考えない。
灯台下暗し
近くにあるもので
工夫するだけで
十分生活できる
側にあるもので
工夫して遊ぶ
それでも
足りないものは、
外へ出掛ければいい
全てが
側に揃ってるわけではないから
僕らは遠くへ行き過ぎた。
新しい刺激にまみれ過ぎて
近くの良さを忘れる。
可動域が広すぎるのも難だな。
そんな事を自然は
教えてくれた。