心の赴くまま〜ライフコンパス〜

「今」何を思い、何を考え、何を感じているか。

言ってくれないとわからないの心根

前回の続き


言ってもらわないとわからんよ?
と言いたい時がある。しかし一方で
言われてからでは遅いから先回りしよう
という時もある


真逆の性質をもっている


一見、見える。


が本当だろうか

僕は、言ってもらわないとわからんよ?って思っている
一方で、傷つきたくないと思っているところもある。

つまり、言われたら傷つくと思っているので、
黙るのが一番の解決策である。なぜなら会話が
発生しないので、相手は言うタイミングを失うのだ。


だから、心根では、言われたら傷つくので黙っておこう
としているのであった。

それがベースで、相手に言って欲しいんだけど!
って思ったところで、僕は言ってほしくないが
ベースにあるから、こっちが相手に伝わっているのだろう。


だから、言ってはくれないのだ


残念ながら。


人は鏡というが正にこいうことなのだろう。


僕の心根は黙っておいてほしいのである。
傷つきたくないから。だから、相手は何も言わない傾向にある
そうとも知らず僕はなんで言ってくれないんだ!ってプンプンしている。


なんて滑稽なのだろう。


傷つきたくないが心根にある
が、傷つくって本当なのだろうか。


今の僕でなら、何言われても大丈夫なのではないだろうか。
まぁ言われたくないことはあるわけだから全てとは言わないが。
基本的には問題ないと思っている。


その時に必要なことを言ってもらってるのだろうから
それでいいんじゃないだろうか。まずは受け止める必要があるだろう。


と考えれば、相手も言ってくれる可能性が高まるかもしれない。
言われたくないなぁという時、後だしじゃ遅いんだから
先回りしてやってたらいいんじゃないかという発想で先回りしている
こともあるのだが、これも傷つくかもという恐れを基本にしているので
堂々巡りである。


やってみてわかることってあると思うし
後から言われても、はぁそうですか。としか言いようがない。
まずやってみないとわからないのだ。


だから、必要な事を相手が言ってくれるから恐る必要はない
と考えることにした。


現実はどう変わるのだろうね。