滑った時に何を思うか

前回に引き続き更新

三輪山の下山中
足をスルッと滑らしてしまって
片手をつくときがあった

その時、おっと。滑った

程度でそれ以上は何も思わなかった
怖いとも思わないし気をつけないとも
思わないし、むしろこう思っていた

仮に滑ったとしても
体はどうすれば怪我や
外傷が小さくなるか
知っているから
こんだけで済んだ

と思っていた

思考がほんとに静かで
ただ目の前の事に集中してるし
気付きが静かにだけど、とても
パワフルにやってくる。
思考を通してというか非常に
感覚的なのだが明確に言葉で表現
できるぐらいにクリアに気付きが
やってくる

その時の感覚をいつでも思い出せるようになりたい。

また、滑ったから
気を付けよう
の元には怖いがあるんだと思う

で、その怖いというのは、
怖いと思い込んでいるから
滑った時に自然に怖いと思うのかも

だから、感情は思考が源泉とも言える
どう思うかで見える世界も変わるなと思った。