先人の知恵を使わせてもらう。それは次の段階の苦労を味わうために。

過去の遺産や
先人の知恵は

有り難く使わせて
もらってる僕らは、

当時の苦労とは
また一味違う
苦労を味わうために
いるのかもしれない。

次の段階に来たからこそ
味わえる苦労。

世代を越えていけば、
自然と段階が上がり
各世代で味わう苦労は
変わっていくんだろうな。

そう思うと
苦労について
何も言えない

言えるわけがなかった。

傲慢だったか

ただそれでも
歴史を伝えることは
できるわけでそれ自体が
君らは次の段階におるんやで！
というメッセージを伝えることはできる。

それぐらいは、できるし
その程度の傲慢さは
持っててもいいんじゃなかろうか。

聞く側は、
次の段階におるんや！
という意識と先人の知恵から
学ばせてもらってるという
謙虚さがあればええんやろな。

先人の知恵そのものは、
個人レベルを超えてる。

傲慢どうこうではない。

世代を超えて時空を超えて
伝わる偉大な教え

なんじゃないかな。