心の赴くまま〜ライフコンパス〜

「今」何を思い、何を考え、何を感じているか。

【書評】自分の考えを「伝える力」の授業 〜日本人が心地良い議論を行うknow-howが詰まった一冊〜

議論


そのものに苦手意識がある。


そんな人は多いかもしれない。
僕もそうだ。


考えはあっても
人に分かりやすく伝えて
建設的になんて考えてると
機を逃したりして結局
伝えたないことは多い。


今の職場の事を考えると
そうも言ってられないし、
意見を言ってタスクの
コントロールしてもらい
たかったりするので、
本屋に行ったらこの本を見つけた。

そもそも「意見」ってなんだろう?

意見とは、自分の視点や考え

じゃどう伝える?
僕はこう思ってる。という結論
なぜ、そう思うのか?具体的に。の根拠
付け加えるならなどの補足情報
の順番に話すのがベストとのこと。

当たり前とはいえば当たり前

しかし、出来てないのが現状

特に根拠は、自分が思ってるより
根拠になってない可能性があるなぁと思った。


また、議論をする上での注意点やコツなんかも
書いてあって、具体的な伝え方なんてのもあった。

議論を僕らは勘違いしているかもしれない。

議論は喧嘩じゃない。
議論は、意見を語り合い物事を良くしていく
大事な場なのだと読んで思った。


本書は、日本人が議論していく上での
ノウハウが詰まった一冊ではないかと思う。


一つでも実践して、
仕事を発展させていきたい。