【書評】自分の考えを「伝える力」の授業 〜日本人が心地良い議論を行うknow-howが詰まった一冊〜
議論
そのものに苦手意識がある。
そんな人は多いかもしれない。
僕もそうだ。
考えはあっても
人に分かりやすく伝えて
建設的になんて考えてると
機を逃したりして結局
伝えたないことは多い。
今の職場の事を考えると
そうも言ってられないし、
意見を言ってタスクの
コントロールしてもらい
たかったりするので、
本屋に行ったらこの本を見つけた。
- 作者: 狩野みき
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2014/06/06
- メディア: Kindle版
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そもそも「意見」ってなんだろう?
意見とは、自分の視点や考え
じゃどう伝える?
僕はこう思ってる。という結論
なぜ、そう思うのか?具体的に。の根拠
付け加えるならなどの補足情報
の順番に話すのがベストとのこと。
当たり前とはいえば当たり前
しかし、出来てないのが現状
特に根拠は、自分が思ってるより
根拠になってない可能性があるなぁと思った。
また、議論をする上での注意点やコツなんかも
書いてあって、具体的な伝え方なんてのもあった。
議論を僕らは勘違いしているかもしれない。
議論は喧嘩じゃない。
議論は、意見を語り合い物事を良くしていく
大事な場なのだと読んで思った。
本書は、日本人が議論していく上での
ノウハウが詰まった一冊ではないかと思う。
一つでも実践して、
仕事を発展させていきたい。