【書評】働く君に伝えたい「お金」の教科書 〜お金との付き合い方を学んだ〜
「お金」ってやつは、厄介なやつだ。
なんてたって、いい話や悪い話が
そこら中にあって、正しい知識を持ってる人が
どれだけいるのかも分からないからだ。
本当に困る。
学校でも教えてくれない。
親も教えてくれない。
教えてくれないから、
分からなくて、
でも、損したくなくて、
でも、分からなくて
を繰り返す。
これは不安を増長してるよね。
僕もそいうところがあって、
やっぱりなんとかしたい。
それで、本屋で見つけたこの一冊。
- 作者: 出口治明
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2016/01/13
- メディア: 単行本
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読んでみると
そもそもお金を使い出した歴史を皮切りに
政治や保険の扱い方など具体的な情報が
盛りだくさんだった。
中でも、響いたのは、「お金」の定義
「お金」っていうのは、「いい働き」に
対する対価なんだそうだ。
それはつまり、価値を生み出すこと。
価値は、何かと交換する事でうまれる。
僕は、何を提供できているのだろう?
お金の使い方、管理もとても参考になった。
早速、実行していきたい。
とてもシンプルだ。
管理がシンプルな基準で成されるって
やりやすくて、いいかんじだ。
さてさて、「お金」との付き合い方は、
どう変わるかな。