心の赴くまま〜ライフコンパス〜

「今」何を思い、何を考え、何を感じているか。

【書評】「呼吸整体が教える深呼吸のまほう」〜体を緩めるなら末端から緩めるべし〜

最近はまってる呼吸法


健康が一番だけど、
できるだけお金をかけたくないのが本音。
かといって。、、かかるものはかかるもの。

よく見る健康法は、お金が割とかかるのよね。


本屋さんで本を探してる時に
こんな本を見つけた。


タイトルだけを見ると
ふーーん。、なんだけど。

著者の職種に惹かれて読んでみることにした。


この本には、


息を吸う、吐くを
深くする事ができれば、
自然治癒力は高まり
病気知らずとなる。
という。


なぜ、そうなるのか?


実は、呼吸している際、
体全体の関節が微妙に動いてるとの事。
その関節が緩めば血液循環は良くなり、
体の隅々まで栄養が行き渡るようになる為
自然治癒力が、高まっていく。


関節を緩めにるには、、、


末端を緩めるのが先!


これには驚いた。
肩や腰とか膝とかではなく
手と足の関節を緩めるのが先!だった。


そのやり方が載っており、
実際にやってみてから、風呂に入ってみた。


とても地味でほんまかぁーと疑っていたが
そんな疑いが晴れるほど、湯船に浸かる時間が
心地よかった。
久しぶりに居眠りする程。


関節を緩める事。
呼吸を深くする事。


自然治癒力を高め、
体を労わる法は、これだけで良かったみたい。


改めて、呼吸を通した体の面白さを体感した。


呼吸整体を一度受けてみたいし、
森田先生の講演も聴きたいなー