【読了】Q思考 〜質問とは探究の道標〜
質問する。
たったこれだけの事なのに、
なんでこんな苦労するんだろう。。。
質問の答えには、
今直ぐ出る答えと
今直ぐには出ない答えがある。
多くの仕事では、
今直ぐに答えが出るものばかり。
それ故に創造性より効率性能率性が
重要視されやすい。
一方で「つくる」という仕事や
「育てる」といった中々答えが出てこない
仕事に関しては、創造性が重要視されやすい。
この創造性が厄介だったりする。
学ぶのがちと難しい。
そんな時に読むといいかもしれない本がこれ
- 作者: ウォーレン・バーガー,鈴木立哉
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/06/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ウォーレンさんは、解決のプロセスには
偉人たちの知恵が詰まってるといいます。
そして、素晴らしい質問を導き出す為に
必要な質問はこの三つだといいます。
- なぜ?
- もし〜だったら?
- どうすれば?
たったこれだけ。
これらをグルグルと回す。
問いを立てるとは、探究する事だといいます。
そうしていくと、
ずっと付き合っていく価値のある問いに出会う。
それが素晴らしい質問だと。
このプロセスには、
質問をしながら、行動しながらです。
どちらかのみに偏っているのではなく、
両方です。
多くの事例とともに、
質問する事に熱く語られた一冊。
僕は、立てた問いに対して、
なぜ?と問うてみる事にしました。
なぜ?と聞くと責めを感じるかもしれませんが、
実際は興味関心あってのなぜ?なんだろうなと。
ならば、責めを感じる必要は無いかもしれませんね。