心の赴くまま〜ライフコンパス〜

「今」何を思い、何を考え、何を感じているか。

「1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術」を読んで。〜知と行動の両輪を回す〜

更新543回目!


速読と聞くと、特別なトレーニングがいるんじゃないか。
高額なセミナーに行かないと手に入らないんじゃないか。
本当に自分にできるんだろうか。


そんな不安を速読と聞くたびに感じていた。


それに僕はその場でデキる自信さえなかった。
自分だけできないのではないか。
そんな風に思っていた。


何も無い自分。でも速読は出来るのだろうか。


そんな不安を吹き飛ばしてくれたのが
レゾナンスリーディング


僕は、レゾナンスで本を読む事で、
出会う本の質が変わった。


とにかく必要かわからないけど
なんか気になる読む本

から

「今」必要かなぁと思う本

へシフトしていった。


一度学んでから時間が経ち、
使わない時間が過ぎていったが
ふと思い出して、レゾナンスをやってみた。


そしたら、もう忘れているだろうと思っていたけど
そんな事は無い。色あせる事なく素晴らしい読書体験があった。


レゾナンスを始めてから、本を読む時間に彩りが生まれた。
それと同時に「今」必要な情報を「かけたい時間」で得る。
という事が可能になっていき、「かけたい時間」での
「集中力」がグン!と上がっていった。
この時間は、濃密な時間だ。
充実した1日を過ごせた実感をもたらしてくれる。


僕は、ほとんどの実用書を最初はレゾナンスで読んでる。
その方が概要を掴んだ上で、後の時間を読む時間にするか
別の事に使うかを選ぶ事ができるから。
ただ、小説には使ってない。
じっくり読みたいし終わりがわかったらツマラナイから。
でも、構成を知りたいとかなら使ってみたいなぁ。


早く読む事ができたことによって、
空いた時間に何をするか。
これは時短によって空いた時間ではなく、
密度の濃い時間を過ごした事によって空いた時間。


その時間を使って、更に彩り良い時間を過ごすには
どうしたらいいのか?
それは、本から得た情報を活用している時間ではないだろうか。


こんな体験を日常で出来るのがこの本。

1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術

1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術


著者の渡邊さんの思いが詰まった一冊。
そして、書かれているレゾナンスのワークは、
講座に行かないと分からない。
ではなく、
読んで実践してみて”デキる”
ワーク。


彩り豊かな時間を過ごしたい皆さんに
ぜひ読んでもらいたい。