「お金を整える」を読んで。「お金の通り道が整えば、幸せな事が増える」

更新５３６回目！

今日は、この本を読んだ。

お金を整える

タイトルを見て、お金を整えるってなんだ？
って疑問を感じ手に取った一冊。

気になった三点は、こちら！
・お財布の決まりごと
・断食ならぬ断金
・お金を払ってでも受け取りたい価値

では、行ってみよう！

お財布の決まりごと

お作法みたいな感じだろうか。
お作法だけど、シンプルなんだよね。
カードは、出したら戻す！とか、
万・５千・千の順に札を入れるとか。
めっちゃ簡単。
そいうことを日常にするのがBestとのこと。

パンパンな財布より、すっきりした財布の方が
見た目も良いしね。使い心地も良いはず！
さらに決まりごとがあれば、使い勝手も向上！
を期待しますw

断食ならぬ断金

断食は、最近聞くようになったなー
ファスティングという言い方も通るようになってきた。
そこに、断金？？？ダスキンじゃない。「断金」

何するの？って疑問だったけど、「お金を使わないこと」だとか。
まんまかい！！！って突っ込みたいところ。
ポイントは、月に三日だけ「お金を使わない日」を決めること。
必ず３日ではなさそうだけど。
これって何を期待しているかというと、
お金を使わずとも生活ができることや、
お金が減らない快感が得られることを期待してる。
もちろん感じ方は、人それぞれだけど。

なんか、やってみたくなるなぁ。

本当にお金を使わずして、１日過ごせるのか？？？
まるで黄金伝説の１日バージョンのようだ！
これは楽しそうなので、やってみたい！！！

お金を払ってでも受け取りたい価値

陽気な気分から打って変わって。

お金を払う。
ということで、物が手に入る。

なぜ？それを買ったのだろう？（理由）
どうして、それを買ったのだろう？（目的）

この問いからわかることは、
買い手の「価値観」

ここ数年は、安く買えるし捨てるのも簡単。
だから結構、買う意識が安いものを
選びやすくなってると思う。
そうなると、買う理由が「安いから」になってきやすいんじゃないかな。

それって、「本当に」買う必要があって買ったのかな・・・
「本当に」買いたくて買ったのかな・・・
いづれにしても、もし答えがNoなら・・・
もったいないお金の使い方をしているかもしれない。

物で溢れている「今」だからこそ、
目の前で手に取ったものを買おうとしている自分に問うてみたい。

なぜ、
これを買おうと思ったのか？

どうして、
これを買おうとしているのか？

もしかしたら、思わぬ答えが見つかるかもしれない。
それによって、自身の価値観が分かりこれからの
買うものが変わってくるかもしれない。

そしたら、身の回りのものも変わってくるかもしれないなぁ。

なぁんてことを思った(≧∇≦)

総括

お金の通り道って身の回りほとんどじゃん！！！
って読んで思った。そうか・・・確かに。。。
よくあるお金の本よりも実践的かつ分かりやすく
地に足がついていると感じた。
こいう本は中々無いのでみんなに読んでほしい一冊だなぁ。

お金が通る道を整えるっていうのは、
道を綺麗にするって事かもしれない。
目に見えるところも目に見えないところも
すっきりしている。これだと毎日気持ちいいだろうな。