「内向型のための雑談術」を読んで。「ありきたりだが、つい頷いてしまう会話術」
更新535回目!
今日は、この本を読んだ。
“内向型”のための雑談術―自分にムリせずラクに話せる51のルール
- 作者: 渡瀬謙
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2010/06
- メディア: 単行本
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僕自身が内向型よりの人なので、
タイトルを見て、どないなことが書かれているのか?
気になって読んでみた。
僕が気になった3点は、こちら!
・相手にしゃべってもらう雑談
・リアクション+質問
・自己紹介
では、行ってみよう!
相手にしゃべってもらう雑談
そもそも論として、内向型の傾向がある人って
一方的な会話が苦手。それに初対面だったり
大勢だったりも苦手なケースが多い。
そんな背景があって、話すのが苦手と
思い込んでる人は多いんじゃないだろうか。
多分・・・自分から話さなくちゃ!!!
って思い込みがあるかもしれない。
もし、自分から話さなくても相手がたくさん
話してくれたら?
自分としては楽だよね(^_^)
じゃどうしたらいいか?
著書に書かれている一つの方法として、
相手の話に5W1Hで「なぜなぜ」の質問で
会話を広げるというもの。
これだけでいい。たったこれだけで沈黙が減る!
かもしれない。
リアクション+質問
要は、相槌と一緒に質問する感じ。
へぇーそうなんですねー、ところで「それって」なんですか?
なるほど。〇〇はこいうことなんですね?
など。
他には、過去の接点を探る質問をしてみたりすると
相手は目を輝かして話をしてくれるかもしれない。
これは人を選ぶかもしれないが、思わぬ話が聞けるかもしれないので
有効的かもしれない。
自己紹介
これほど大変なことは無い。
誰しもが苦手だが尚更にがてなのだ・・・
ほっといたら本当にありきたりなことしか言わないのだから・・・
名前と職業とどっから来たか?だけとかね。
これだけだと結構忘れられやすい。
そんな僕らに朗報!
誰に対して?
何をしていると伝える?
それを伝えると覚えられやすいとのこと!
特別なことではなく、普段の仕事でも
上の視点で考えてみると面白いかもしれない。
総括
書かれていることは、案外どの本にも
書かれている事が多いのだが意外にも
やってみようと思える一冊。
著者と似た傾向があるというだけで
心の距離感が縮まり仲間意識ができている
からなのかもしれない。
自己紹介は中々興味深いと感じた。
この辺りもうちっと深読みしてみよう。