「体で考える」頭じゃないんだ。
更新428回目!
今、読んでいる本にこんなフレーズがあった。
「体で考える」
頭でじゃなく、体で。
ん???
初見は、はてなが頭に浮かんだけど、
時間が経ってそういえば!と思うことがあった。
体を動かす仕事をしていた時。
特に策を練って仕事に望んでいたわけでは
ないんだけど、徐々に作業スピードが上がっていくことがあった。
もちろん、急じゃなく徐々にではあったし
多少は策を練ってはいた。
たったそれだけだったけど、
日を重ねるごとに上がる感じはあった。
まぁそれゆえ、ミスもまぁあったから
策を練って修正したりもした。
そんなことを思い出して、
もしかしたら、この時の策をたいして練っていなくても
作業スピードが上がったのは、体が能率のいいやり方を
考えていたのかもしれない。
多分、正確には、ふだん脳内で言葉を音にして考えて
解を出している様に、体の動きを通して脳が自然に解を出しているのかもしれない。
言葉を音にせず。
つまり、言葉を使って考えなくても
体を使って考えてる感じなのかな。
うまく言えないけど。
言葉を使わずに思考しているのかもしれない。
まぁいづれにしても、体を動かすことで答えは出せるかもというかな。
ダンスといった体を使うことに関しては、
もしかしたら、言葉で思考するより体を動かして考えていることが
あるのかもしれないなぁ。
アァ多分、身近な例でいえば、書道とか丸を描くとかいった
繰り返すことで上達すれものというのは、もしかしたら、
言葉で考えるより体の思うがまま動かし方が上達が早いのかもしれないな。