心の赴くまま〜ライフコンパス〜

「今」何を思い、何を考え、何を感じているか。

オブジェクト指向のオブジェクトは「細胞」?

更新351回目!


今、プログラミング言語といわれるものを勉強しています。
これは、簡単にいうと普段パソコンで使用しているソフトウェアを
形作るPC専用の言葉です。


ソフトウェアが「家」ならば、
プログラミング言語は、「設計図」であり「工具や材料」にあたります。
専門家に言わせれば、異なるかもしれません。
間違いあれば、指摘してもらえればと思います。


さて。
プログラミング言語ひとつとってもたくさんあります。

だから何を勉強するか?になってくるんですが、
今度仕事で使う言語として、

オブジェクト指向というのがあります。

それを勉強しています。

この言語の面白い所は、開発の元が「生物学」から来ている事なんです。

驚きでしょ?
パソコンの世界なのに、生物学?どいうこと!!!
ですよね?

どうしてかはわからないんですが、
開発者のアラン・ケイさんは、パソコン世界から発想するのではなく
生物学や音楽から発想を試みるそうです。
不思議ですね。

勉強していくと、ほんと不思議なんですが、
細胞自体をモデルにしているらしいんですね。オブジェクト指向って。
細胞の根源的な機能は、自身をコピーする事。
それが原点。
細胞の中には、ミトコンドリアなどがいて、細胞膜は外から刺激を受信するアンテナになっている。
それと同様にオブジェクトといわれるものは、中に変数や関数がいて、外からのメッセージを受信できる
アンテナを持っている。

という細胞そのものを実現しようとしていたようです。

うまく書けない・・・

まぁとかく、細胞にみたてているという視点がとても面白く細胞が分割していってヒトができるように、
オブジェクトが分割していって、ソフトができる。そんなイメージだそうです。

現に僕らが触っているソフトの多くは、このオブジェクト指向で出来ているわけですから
既にその恩恵は受けているわけですよね。

心と体に興味がある僕には、とても面白い所で、
心と体とPC
というよく分からん三つ巴ですな^^

これからが大変ですが楽しみです。