心の赴くまま〜ライフコンパス〜

「今」何を思い、何を考え、何を感じているか。

質問で人生は変わる。よりも質問で行動が変わるを実感。

更新278回目!

 

久しぶりにじっくり読んだ一冊。

新版 すべては「前向き質問」でうまくいく 質問思考の技術/クエスチョン・シンキング

新版 すべては「前向き質問」でうまくいく 質問思考の技術/クエスチョン・シンキング

 

 

ストーリー仕立てでとても読みやすい一冊でした。

 

この本で読んで、とても衝撃的な事がありました。

それは、これ。

 

質問を変えれば、人生が変わる。

偉大な成果は、偉大な質問から始まる。

問題を解決する一番よい方法は、優れた質問を考える事。 

実際の思考とは、質問と答えの過程として起こる。

行動は、質問で決まる。

 

 

実際に質問で人生が変わるのかは、分からない。

身近にそんな人はいないから。

 

ただ、質問を変えるだけで、考え方に変化が及ぼされ

行動が変わっていくのかは確かだ!っと感じる。

 

あれは確か6月だったと思うけど、

「人生を変える質問」 に関する講座を受けた。

 

それから2ヶ月。

 

「あれもない、これもない」 と嘆く事があっても、

「背景には、どんな思いがあるのか?」「どうありたいのか?」

という「ある」状態にフォーカスが行く様になってきた。

まだ習慣化されてないが、随分染み込んできた。

 

そして、よく自分に質問していた事はこれ。

「僕は、どうありたいのか?」「僕は、どうしたいのか?」

案外、答えは中々出て来ないのだが、

出て来なくても投げかけている。

 

その後の今。

昨日、書いた様に「やりたいこと」が湧いてくる様になってきた。

それは、僕が過去にやってた事に関係してくる。

これについては、いづれ書くけど以前の僕ならそんな事は

しなかっただろうな。

 

そんな変化があった。

 

だから、質問を変える事で行動は変わるのだと、僕は実感としてある。

 

また、これは是非とも胸に刻み込んでおこうと思ったのがこれ。

「学ぶ人」「批判する人」あなたは今どちらだろうか?

というもの。

批判する人というのは、「なんで!」という批判的な質問をしている人の事であり

学ぶ人というのは、「どうしたら?」という質問をする人。

ざっくり言うと、こんな感じ。

実は、その間には「スイッチングレーン」というのがある。

上の両者を繋ぐ橋にあたるそうだ。

これがとても重要な位置にあると著者は説く。

 

著書には、具体的な質問がたくさん書かれていて、

今直ぐにでも出来る事ばかりだった。

 

それでも、練習が必要な事には変わりない。

 

ここで面白い箇所があった。

学ぶ人の質問をしているか?批判する人の質問をしているか?は、

体の反応から判断できるそうだ!

これは、凄い!

といっても、別にスゴいわけじゃないのだけど。

学ぶ人の質問は、気持ちが明るくなる。

一方で批判する人の質問は、プレッシャーがかかったりストレスを感じる。

のだそうだ。

 

前々から、質問はとても大事だと知ってたけども、、、

イマイチ理解が追いついていなかった。

でも、今なら分かる気がする。

 

質問を変えれば、行動は変わる。と思う。

 

今日は、どんな服を着ようか?

今日は、勝負の日だ。どんな服が自分にとって気合いが入る服だろうか?

 

この二つの質問を比べてみると、着る服が全く異なってくる。と思う。

 

長くなったので、ここで一旦区切るけども、

「質問」を活用した思考法は、何にも増してオトクな思考法だと思った。

 

続きはまたいつか。