心の赴くまま〜ライフコンパス〜

「今」何を思い、何を考え、何を感じているか。

現在(ここ)から未来(あそこ)へ。まるで螺旋階段を登るみたいだ!

更新237日目!


希望を抱く。

ことをした事がない人は、いないと思います。
赤ちゃんの頃には、必ず抱いて過ごしているからです。

希望を抱く事に真剣な思いで書いた本を読みました。
それがこれです。

5年後の自分を計画しよう 達成する希望術

5年後の自分を計画しよう 達成する希望術


先が見えない。
そんな不安を抱える人におすすめの一冊です。


僕は、この本を読んで
本当に、読んで良かったと思いました。
友人の紹介で読みましたがベストヒットですね。


希望を抱く。

著者は、今にも動きたくなるような夢や想像していることがある、
しかしながら、難題も転がっている事を認識している状態を
希望を抱くとのこと。

これを読んで、はぁー夢だけじゃないんだ!って
思いました。

また、希望と恐怖は、表裏一体なんだと。


とても現実的です。


誰もが夢を見れど恐怖に打ち克てず
未完のまま終わる。
そんなストーリーは、よく聞きますが
そもそも論として、表裏一体であることを
理解しているのか?恐怖に打ち勝つには?
を心得ているのか?

そこが未完で終わるかの境目なのかもしれません。


また、必要なマインドがあると言っています。
4つあって紹介します。

・未来は現在より良いものになる。
・自分には、その未来を掴む力がある。
・目的への道は、何本もある。
・だが、障害のない道はひとつとてない。

です。

また著者は、こうも言っています。

君はここからあそこへ辿り着ける。

つまり、現在(ここ)から未来(あそこ)へ
歩んでいる自分(君)がいる。



っと。。。
未来へ辿り着くには、今をより良くしていく力を
発揮する力が必要で、歩く道は多数あって、
障害が無い道はないっと。

どうやら、楽な道というのは無いらしいです。
でも、障害を乗り越えれば、いづれ辿り着く事ができる。

とありました。


ふーーーーむ。
今を生きる。未来をみる。上で、勇気をもらえますね。

そこには、必ず障害があると同時に、恐怖もついてまわるのは
外せないですね。でも、あると分かっているなら乗り越える事も
可能ですよね。


これをよく理解して、体感としてもつには、
いくつかやり方が書いてあるんですが、その中でわぉ!って
思ったのが2点あります。

1点目ー>車の試運転をする。これで運転具合とか分かりますよね。
つまり、体験をするという事。未来を先取りして経験する事に繋がるんだそうです。

2点目ー>年を重ねた人と付き合う。
これは、え?って思いましたが、よくよく考えてみると、なるほどと思いました。
自分と興味関心とか方向性が似ている人と付き合うというのは、
自分が将来やってくる障害を乗り越えた経験をしているわけですね。
それを教わる事で、自分も乗り越える知恵がつくって事でもあるなぁと。


これって、老若男女が一つ屋根の下で暮らすのと一緒だなって思いましたし
多くの人と付き合うってこいう意味合いもあるのかもなぁって思いました。



この「五年後の自分を計画しよう」を読む事で、先々を考える事に
勇気をもらえると思いました。
例外無く皆さんにおススメな一冊だなって感じました。