心の赴くまま〜ライフコンパス〜

「今」何を思い、何を考え、何を感じているか。

今こそ、失敗から学ぶべし!

更新196日目!

 

ここ最近、仕事をしていて、

今更ながら、以前とのチームのやり方に

雲泥の差があり、その差に悩まされています。

 

今は、隙間産業のごとく

自分で仕事つまりやる事を見つけて、

そそくさと仕事を終わらし、全体的に速く終わらす

きらいがあります。

以前は、もっと指示があってまったりしていたのですが。

 

そこで、ちょっとぞつ自分のある点が気になり出しまして・・・

 

めんどー事を避けている事です。

 

僕は、基本面倒な事は嫌いです。

できれば、避けたいと考えています。

 

だから、避けているのもありますが、

そうも言ってられない状況なわけですね。

 

それに加えて、動けていないと感じる事が他にもあり

かなり影響度が高いぞと感じてたから、

どうにかせな・・・という思いが強くなっていきました。

 

そんな時に、昔kindleで買っていた本を目に留まったので

読む事にしました。

そしたら・・・あまりにもベストタイミングで恐いわ!って

感じる程だったんですね。それはこの本です。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

  • 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2010/03/10
  • メディア: ハードカバー
  • 購入: 475人 クリック: 17,353回
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この本に「失敗のレジュメ」をとるべしとありました。

失敗はするものだ。また、失敗や成功という経験する事で

深く学ぶ事が可能だという事から、失敗から大いに学べとありました。

内容からして、アメリカが中心です。

そりゃそうですね。だから、日本的にはどう?って思いました。

 

それでいくつか本を読んでみて、あぁこれだ!って思う

本に出会えました。まずは、これ。

 

失敗学のすすめ (講談社文庫)

失敗学のすすめ (講談社文庫)

 

 

この本から日本の失敗に対する捉え方・考え方を

よく知る事ができました。

書かれた当時と今も対して変わりませんね。

前々から、失敗に対して冷たいなぁって思ってたら

前からそうなのか・・・と納得しました。

しかし、それではいけない!という立場を取られているのが

畑村先生です。

如何に失敗するか?そこから、何を学びとるか?

それを積み重ねる事が肝要。また教訓としてまとめておく事で

後世にも役立つ。そして、失敗に対して批判的ではあってならない。

とありました。

僕は、この本を読んで、失敗はあるものなんだと腑に落ちましたし

体感型学習が知恵になり、いざという時に役立つと知る事ができました。

自分のこれまでの活動と照らし合わせてみて、まだまだ改善の余地あり

ではないか!むしろ、積極的に失敗が必要と強く感じました。

 

しかし、人には感情があります。

その点についても、触れていましたが、あと一歩欲しいと思っていました。

そんな所に目に留まったのがこの本。

 

「勇気」の科学 〜一歩踏み出すための集中講義〜

「勇気」の科学 〜一歩踏み出すための集中講義〜

 

 

またもや、アメリカの方ではないか!とツッコミが来そうですが、

日本に対して書いてくれていますので、お気になさらず。

 

「勇気」とありますが、正に一歩踏み出す為に書かれた本です。

そこでも、失敗は欠かせません。

ポジティブ心理学という観点から、失敗時に感じる感情のコントロール法

などについて書かれていました。

感情も扱い用とありましたが、一朝一夕には身に付かないとありましたね。

基本スタンスは、術を知り習慣化する事。

そして、その術とは、抱いた感情を自己認識する事と言っていいかもしれません。

勇気とは、ざっくり言うと道義的なものとありました。

 

結論として、僕はコレまで以上に自己認識を深め、

失敗から学び取る姿勢を養い、記録に務め、自身を成長させる事

と言えそうです。

偶然が偶然を呼び、ここまで短期間で学び取る事ができました。

カラーバス効果もあったのでしょうが、とても素晴らしい出会いでした。

感謝!