読了【ラクガキノート術】を読んで 〜顔が簡単に描けた!〜
更新122日目!
先日、購入し早速読み切った本があります。
それは、これ!
このブログを書いている方です。
この方のブログをよく読むんですが、
所々出てくるイラストが面白くて楽しいので、
つい見てしまうんですね。
僕もこんなイラスト描きたいなぁって思ってたら
なんと!本を出版されるとか!
これは、買わねばなるまい!っと思い発売直後に
本屋へ直行し購入した次第です。
構成としては、前半は、楽書きに対する思いを。
後半は、イラストを描くテクニックについて。
とても分かりやすく、ラクガキで身に付く3つの力は、
納得するものでした。
何より、「絵心」に対する考えが素晴らしいと感じました。
「絵心」と聞くと、つい(´>ω<`) ウッ…っとなってしまうのですが、
著書のタムカイさんは、絵から感じ取る心と言っています。
つまり、皆絵心はある。ただ足りていないだけなのだ。と。
そうすると、皆が思う絵心とは何か?
それは、画力ではないか?との事。
つまり、うまく描く事に意識を集中している為、うまく描く
テクニックが有る無しを気にしているのだろうという事ですね。
僕は、絵を描いてみたいけど、絵心無いしって言っている人の
救いになるのではないかと思いました。
また、僕自身この考えが広まってほしいとも感じました。
タムカイさんは、ラクガキをする事で3つの力が身に付くと
言っています。
簡単に言うと、
1。観察力・・・どんな形をしているんだろう?色は何かな?
2。想像力・・・思い浮かべて、観たものを思い出す。
また、なんでこんな形になんだろう?っといった
ように疑問を投げかける。
3。表現力・・・想像したものを描く。
マインドマップを描いてる僕としては、あぁ確かに!と
感じる3つの力です。
何かを描くには、観ないと始まらないと切実に感じます。
描けば描く程、磨かれていくのもよく分かりますね。
これだけだと、単にお遊びだけに通じると感じるかも
しれませんが、そこはフォローされていて、
仕事でも応用出来る点が紹介されています。
観察力ー>周りを観察し、事象の発見・洞察を深める。
想像力ー>相手を慮る・企画力向上
表現力ー>相手に伝わる様に表現する。
この辺りは、身をもって証明したいと感じました。
後半では、テクニックも紹介されています。
これがまた簡単でした。
いや、ほんとに。
僕は、人を描くときは、決まって糸人間だったんです。
肉付けした人を描くという事ができませんでした。
また、人の顔も同様です。どうしてもいびつになるんですね。
でも、本書で紹介されているテクニック通りに
描いてみたら、もの凄くイイ感じに書けました!
それがこれです!
ね?
「どうせ〜」って言ってそうな顔に見えませんか?
紹介されているテクニックで描いてみたらまぁすぐに
描けてしまいました!
初めて、こんなイメージ通りの顔を描けましたね^^
めっちゃ嬉しかったです♪
たくさんのテクニックが紹介されています。
どれも分かりやすく丁寧に描かれているので、
とても好感の持てる一冊です。
手元に置いておきたいですね。
最後に。
一番グッと来た言葉を引用しておきます。
ラクガキは、すべてのノート術を補完する。
良い言葉ですね(≧∇≦)
これが本当の最後。
ラクガキノート術をラクガキでまとめる。で締めます!