心の赴くまま〜ライフコンパス〜

「今」何を思い、何を考え、何を感じているか。

「離す」の先には?ネガティブにもポジティブにもよらない気持ちをもつ事が出来る。

更新103日目!

 

さてさて、まさかの三部作となっています。

今日で終わるはず・・・です(^_^;A

昨日は、こんな記事を書きました。

 

「話す・放す・離す」の「放す・離す」は出し切った先にある。 - 日々徒然なるままに

 

最後にこんな感じでしめていましたね。

怒りと距離をとって向かい合ってみると・・・

何に怒っていたんだろう?

 

はい。

僕は、最初何に怒っていたのでしょう?

それは、会社の理不尽な対応です。

いきなり!それも2、3日で決めよ!

ふざけるな!ですよね。

顔真っ赤です!

それに合わせて日頃の溜まっていた怒りも爆発。

これは、ごくたまーーにしか面談しない営業に対しても

怒っていました。プラスその会社(まぁ自社にです)

これだけほったらかしにしといて、何を言うてるんや?

人をものの様に扱いやがって!

などと暴言を吐いていたわけです・・・

(気分を害したらごめんなさい)

 

次に怒っていた点ですが、

それは、例のあの人からによるものです。

ここでは、2点あります。

・僕と似た部分があって、そこにイライラを積もらせていた。

・「お前が悪い」と言わんばかりの発言をされた。

です。

 

正に同族嫌悪です。僕と似た点に耐えれていませんでした。

次に、単純に考えても「お前が悪い」なんて言われたら

怒りたくもなるでしょう。それをされました。

 

さて。

ここまでの事は、怒りという囚われから脱する事が

自力ではできなかった当時の自分の話です。

 

ここからは、その囚われから脱した自分での話です。

上で書いた怒りについて、考察してみたのです。

普通、やらないですよね?

でも、深く自分を知るべくやりました。

 

何が分かったか?

 

こんな事が分かりました。

・「怒り」をもち続けた自分。なぜもち続けたか?

 それは、「怒ってはいけない」という思い込みがあったから。

 僕さえ我慢すれば円満に終わるはず!と思ってました。

・「お前が悪い」と言われて、実は「僕は悲しかった

 努力を否定されたのが悲しい。

・愚痴や文句を音にする・言葉にする。これは、実は、

 骨振動で自分に伝わっている・言葉にする事で自分に言い聞かせている

 という事がようよう分かりました。

 つまり、放った言葉は自分に返ってくるのです。気付かぬうちに。

・相手に僕が考えるリーダー像を押し付けていました

 つまり、相手に「あなたが変われるよ!」って考えていた訳です。

・自分と同じ所がある事に気付いていながら、腹立たしい気持ちは

 消えていませんでした。でも、「ある」という事を認め初め、

 別にええやんって思い始めました。

 

 

こんな事が分かりました。

当時の記録がなかったので、記憶を掘り起こし記録を残して

おきました。

意外にも記録の大事さにも今回気付きましたね。

 

とまぁ色々書きましたが、

これまでの知識やブログやらで得た知識から導き出しだしているものも

多くあります。

 

当時の気持ちから随分と距離を置く事に成功したと感じます。

これが、僕の「離す」です。

纏めると、「話す」だけでは不十分です。

聴く人がいて、初めて「放す」が成り立ち、それにより

「離す」が可能になる。っと考えています。

人によっては、もしかしたら解釈が異なるかもしれません。

今回のキーワードである「話す・放す・離す」もどこかの

ブログかなにかで知ったキーワードでもあります。

なので、僕が考えたわけではありません。

補足として書いておきます。

 

こんな気付きがあってからというもの。

自己肯定感が上がり、ポジティブにもネガティブによらない

ココロの持ち様にぐっと近づきました。

ずっとというわけではありません。これからしっかり身につけて

いきたいと思っています。

 

今回、長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂いて

ありがとうございました。

これにて終了です。