心の赴くまま〜ライフコンパス〜

「今」何を思い、何を考え、何を感じているか。

「受け流す」は2段構えだった!

更新76日目!

 

受け流す。

 

これの意味がしばらく分からなかった。

いや、分かるんだけどなぁ・・・どうやる?

みたいな状態が続いていた。

正しくは、理解が全くできていなかった。かな。

 

???

かもしれない。

以前、友人が呼吸法の講座をやるということで、

参加したり、勝手にメンターにしている方が

呼吸法を実施しているのを真似ていたり、

講演会をするとかで参加したりといった

経緯から自己流から正式な方法まで実践してきた。

 

当時はやっていたのだけど、今は思い出したらやる程度。

これは、僕の問題かな。

 

で、どんな所で学んだかというと、

マイブレス協会。


呼吸法の日本マイブレス協会

ここで学んだ人が僕の友人に居て、講師をしている。

また、勝手にメンターにしている方が運営している。

 

学び始めた時から、「受け流す」というキーワードが

引っ掛かっていて、どうにも腑に落ちない。。。

 

出来てるのかなぁ・・・って思う時もあったけど

うーん、これでいいのか・・・?って思う事が多かった。

 

でも、一昨日仕事中に「あっこれか?」って思う

出来事があった。

 

これは、多分受け流せているぞ!っと。

 

その時の様子から、頭の中でこんなやり取りが

あったように思う。

 

事象:イラッとくる言動を受けた。

①受ける。

 ー>相手は、〇〇と言った。

 ー>僕は、イラッときた。

②流す。

 ー>僕は、イラッときた。

   どうする?そのままにする?脇に置く?

 

という選択肢を選んでいた事に気付いた。

丁度、ミスを大きいのから小さいのまで連発していて、

丁寧にやる事を心掛けるぞっと思い、仕事をしていた時に

イラッとくる言動に流されて、ミスを誘発する原因に

なっていたのだけど、その時は、脇に置くように

心の中で闘っていた。

 

結果、ミスは軽減されたと思う。

 

僕は、「受け流す」を勘違いしていた。

前は、【無かった事にする】としていた様に思う。

イラッときた事をその場で消化しきれなかった場合、

流していたけど、その後はほったらかし。

そうじゃないなと。

 

受け流したら、【どう調理するか】が残っていたんだと思った。

前通りに【無かった事にする】も1つ。

問題として取り上げるのも1つ。

他にも色々あるんだろうなと思う。

 

だから、「受け流す」=「脇に置く」ではないだろうか。

それによる効果は、何か?

《今》するべきこと・したいこと・する必要がある事に集中できる。

 

これが一番、大きい。

他には、精神衛生上良い事かな。

 

 

ここまで、考えていて実は、落とし穴がある事に気付いた。

「受ける」の部分で大きい穴があった。

それは、認めない事。

イラッときた!ー>イライラしてはいけないのだった!

あぁ良い匂い(≧∇≦)ー>あかん、あかん!ダイエット中や!

 

というように、否定的だと多分、余計に感じた事が増幅される

のではないだろうか。

それが、落とし穴。

 

だから、ポイントは、「あぁイラッときたわ」って認める・受容・認知

なんだと思った。(似た言葉を並べてみた)

 

まず、イラッときた事に気付く事が必要なのかも。

 

だから、手順として、

・気付く

・受容

・流す

 

気付く為にも、呼吸に意識を向ける必要があるんだろうな。

 

だから、呼吸に意識を向ける事は、今の状態を知る事かもしれない。

今の状態を知る事で、有意義な時間を過ごせる・衝動的に動く事が

減るので結果的にプラスの事が起きやすい。

 

実は、もう1つ気付きがあったけど、今日は長くなったので

ここまで。

明日それについて、書きまする。