心の赴くまま〜ライフコンパス〜

「今」何を思い、何を考え、何を感じているか。

青信号というけど、実際は青緑。なぜ?

更新67日目!

 

 

外を歩いていたら、僕の前に子供を連れたお父さんがいました。

父一人、子供二人でした。

そこでの子供の発言に「おぉ、鋭いな!」って想う出来事がありました。

 

【赤信号から青信号に変わった時】

子:なんで、青信号っていうのに緑色なのに?

(信号の色が緑色に見えたんでしょうね)

父:信号では、緑を青っていうんだよ。

 

のような会話があってですね。

鋭い!って感じました。

素晴らしい視点ですね!

 

言葉では「青」なのに、見た目は「緑色」

 

そこでのお父さんの説明では、また「なんで?」って

返ってきてそうだなと想像してましたね。

 

これ、僕も説明できんぞっっと思ってちょっと調べてみました。

 

信号機 - Wikipedia によると

日本の法令においては進行許可の「」は、法令上「」と表現されている。

引用:信号機 - Wkipedia

読み進めていると、どうやら、マスメディアの影響が今も影響している様です。

大人の都合ですねーーー

これだけなら、無理に突き通せばいいかもしれません。

個人的には、ちゃんと説明してほしいと感じる所ですが・・・

他に、緑を青とする記述は、ここにもありました。

緑 - Wikipedia

古代日本語の固有の色名は、アカクロシロアヲの四語のみだったとの説が存在する[2]。緑が色名として明確に扱われてこなかったため、現在緑色と言われる色そのものは日本語では「青」によって表現されてきた。

引用:緑 - Wkipedia

これは、目から鱗ですね。

ちょっとこれ以上は、調べれなかったですが、中々面白いです。

青野菜って見た目は、緑やん!って思うんですけどね。

同じ理屈のようです。

 

他にも色んな背景があるようですよ。

国よっても意味合いが変わってくる様です。

 

これなら、子供の知的好奇心をくすぐるような説明ができそうですね。

 多分。

 

余談ですが、今の青信号の色は、青緑が一般的みたいです。

うちのまわりも確かに、青緑ですね。

これは、色弱の人の事を考慮しての事とありました。

 

色1つとっても面白いですね。

とても勉強になりました。

子供の様に、「なんで、〇〇なの?」といった視点を

戻したいものです。

 

他にも色の不思議がないか、探してみる事にします。